水上オートバイの罰則強化 兵庫県などが須磨海岸でパトロール

水上オートバイによる危険な行為への罰則を強化した兵庫県の改正条例が今月から施行されたことを受けて、2日、神戸市の須磨海岸でパトロールが行われました。

去年、水上オートバイの事故やトラブルが相次いだため、兵庫県の条例は危険な行為への罰則強化を盛り込んで改正され、1日から施行されました。
神戸市須磨区の須磨海岸には、兵庫県の斎藤知事や警察、それに神戸海上保安部などの担当者およそ20人が集まり、店の経営者などに「安全に楽しんでほしいのでご協力をお願いします」などと呼びかけました。
改正条例では、水上オートバイで急転回など危険な行為をした場合や酒に酔って水上オートバイを運転すると3か月以下の懲役か50万円以下の罰金という罰則が設けられました。
説明を受けたボードセーリング用品店を経営する男性は「危険運転をする人がいて注意しても聞いてくれなかったので、条例ができてありがたい」と話していました。
また、沖合では、海上保安部などの船3隻が出て、危険な行為がないか、監視していました。
斎藤知事は「今後も民間団体と協力し、SNSなどを使って、改正条例の内容を周知していきたい」と話していました。