上郡町の産廃処分場の建設是非問う住民投票 期日前投票始まる

県西部の上郡町などにまたがる土地に計画されている産業廃棄物処分場の建設の是非を問う住民投票が22日に告示され、23日から期日前投票が始まりました。

上郡町では、隣接する赤穂市にまたがる土地に大阪の業者が産業廃棄物最終処分場の建設を計画していて、その是非が争点となった去年7月の町長選挙で反対を訴えた梅田修作町長が当選し、参議院選挙と同じ日程で住民投票が行われることになりました。
22日に告示され、23日からは、町役場の会議室で期日前投票が始まり、有権者は「賛成」と「反対」の文字が印刷された投票用紙を受け取り、丸をつけて投じていました。
住民投票の条例では、投票率が50%未満だと成立せず、開票もされないほか、「投票結果を町政に反映させる」としているものの、仮に反対多数となっても建設を止める強制力はないということです。
上郡町選挙管理委員会の岩本昌輝委員長は「皆さんの声を届ける大事な機会なのでぜひ投票してほしい」と話していました。
上郡町の住民投票の期日前投票は、来月9日まで、午前8時半から午後8時まで受け付けています。