添田町 英彦山の紅葉見頃 天候の影響で全体的に色づき遅れる

修験道の山として知られる添田町の英彦山では、紅葉が見頃を迎えていますが、ことしは天候の影響で例年とは少し違った姿を見せています。

紅葉が見ごろを迎えているのは、添田町の英彦山神宮の入り口の周辺です。

付近には英彦山が修験道の山として栄えていた江戸時代に植えられたとされる古い樹木が残っていて、当時の雰囲気を伝えています。

例年この時期になるとカエデやイチョウが鮮やかな赤や黄色に色づいて、訪れた人を楽しませていますが、ことしは緑の葉が多く見られる一方、すでに葉を散らしている木も見られます。

「英彦山スロープカー」を運行している団体によりますと、ことしは気温が高く雨や冷え込みの日が少なかったこともあり、全体的に色づきが遅れ、先日の強風の影響で飛ばされてしまったものもあるということです。

また、今後の状況によっては色づきが進むことが考えられるということです。

太宰府市から夫婦で訪れた男性は「来年に期待して、また来ようと思います」と話していました。

英彦山の参道の入り口付近の紅葉は、来週いっぱい楽しめそうだということです。