贈収賄事件 志賀町の小泉町長 不正行為後に現金受け取ったか

10月、志賀町が発注した工事の入札で、業者に最低制限価格を漏らしたなどとして逮捕され、その後、起訴された小泉勝町長は20日、加重収賄などの疑いで再逮捕され21日検察庁に送られました。
警察は、小泉町長による何らかの不正行為があったあとに、現金を受け取っていたとみて詳しく調べています。

志賀町の町長、小泉勝容疑者(57)は町発注工事の入札で業者に最低制限価格を漏らして落札させた見返りに、現金20万円を受け取ったとして加重収賄などの疑いで20日再逮捕されました。
また、落札した土木業者の代表も贈賄などの疑いで逮捕されましたが、警察は2人の認否について明らかにしていません。
警察によりますと、ことし6月7日に行われた志賀町の工事入札で、この業者は最低制限価格と全く同じ金額で落札していて、小泉町長による何らかの不正行為があったあとに、現金を受け取っていたとみて警察は21日検察庁に送りました。
また、小泉町長は別の土木業者にも最低制限価格を漏らして落札させた見返りに、現金50万円を受け取ったとして10月、逮捕されていましたが、金沢地方検察庁は20日加重収賄などの罪で起訴しています。
警察は贈収賄をめぐる事件の全容解明を進めることにしています。