酒気帯び運転の疑いで検挙の金沢市議会の喜成清恵議員が辞職願
金沢市議会の喜成清恵議員が、酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されていたことがわかりました。
喜成議員は、NHKの取材に対して、酒を飲んで車を運転したことを認めた上で、郵送で議員の辞職願を提出したことを明らかにしました。
辞職願を提出したのは、金沢市の市議会議員で立憲民主党の喜成清恵議員です。
喜成議員は、NHKの取材に対し、3月20日の夜、金沢市の中心部で知人と飲酒し、コインパーキングで3時間ほど仮眠をとって帰宅しようと車を運転したところ、翌日の午前2時ごろ警察官に車を止められ、呼気検査の結果、酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されたということです。
喜成議員は、酒を飲んで車を運転したことを認めた上で、「事の重大さを感じ、誰に何を相談したらいいのか分からなくなり、対応が遅くなりました。今まで応援してもらった人や市民の皆さんの信頼を裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と話しています。