野球ＷＢＣ　山崎颯一郎投手の出身地加賀市で声援

野球のＷＢＣ＝ワールド・ベースボール・クラシックで、日本はイタリアに勝って準決勝に進みました。
追加招集されたオリックスの山崎颯一郎投手の出身地加賀市では、パブリックビューイングが行われ、地元から声援を送りました。

パブリックビューイングの会場には、山崎投手が中学生の時に所属した「加賀ボーイズ」の選手らが、訪れました。
日本は、イタリアを相手に終始優勢に試合を運び、ヒットやホームランが出るたびに大きな歓声があがっていました。
この試合で山崎投手の出番はありませんでしたが、「加賀ボーイズ」の選手たちは、アメリカで行われる準決勝、決勝での登板に期待を寄せていました。
選手の１人は「山崎投手はメンバーに選ばれたばかりなので、決勝の舞台で活躍することを期待してます」と話していました。
山崎投手を指導した竹田和生監督は「教え子であり、親のような感覚で見ているので頑張ってほしいです。失点のないようにしっかり投げてほしいと思います」と話していました。