白山市がスポーツクラブと連携し高齢者向けの運動を実施へ

日ごろの運動を通じて認知症や身体機能の低下防止につなげようと、白山市は、スポーツクラブと連携した高齢者向けの運動プログラムをこの秋から実施することにしています。

白山市は、ことし3月に「健康づくり推進条例」を制定し、心身が健康で自立した日常生活を送ることができる「健康寿命」を延ばすことを目標として掲げています。
このため白山市は、高齢者向けの運動プログラムを実施する方針で、そのために必要な費用およそ1000万円を補正予算案に盛り込み、定例市議会に提案しました。
運動プログラムは、65歳以上の高齢者が対象で、参加する人ははじめに暗記力や体力を測定するチェックテストを受け、専門家が結果を分析して、その人にあった運動のプランを作成します。
このプランをもとに、参加者は市内のスポーツクラブなどに週1回のペースで通い、スタッフの指導を受けながらトレーニングマシーンなどを使って1時間程度の運動をします。
白山市では、予算の成立を受けて、ことしの秋にプログラムをスタートさせ、利用料金は1か月1000円以内を見込んでいるということです。
白山市長寿介護課は「運動は、身体機能の維持だけでなく、認知症の予防にも効果が期待されているので、たくさんの方の応募をお待ちしています」と話しています。