衆院選投票に配慮 金沢マラソンでランナー一時的に止める対応

衆議院選挙の投開票と同日に開催される見通しの10月31日の金沢マラソンでは、投票に向かう有権者の妨げにならないよう、コースの20か所あまりの交差点でランナーを一時的に止める対応をとることになりました。

2年ぶりとなる今回の金沢マラソンは、衆議院選挙の投開票が行われる見通しの10月31日に開催されます。
当日、金沢市内では最大6時間の交通規制が実施されますが、コースに近い14の投票所については、有権者がマラソンコース上の交差点を横断する必要があります。
これらの投票所を使う有権者は約5万人にのぼるとみられ、金沢市は期日前投票の積極的な利用や交通規制の時間帯を避けた投票を呼びかけるとともに、周辺の21か所の交差点では、警備員などがランナーを一時的に止める対応をとることを決めました。
金沢マラソンではこれまでも観光客の横断のため、兼六園近くの交差点など2か所でランナーを止める対応をとってきましたが、衆議院選挙の実施の方針を受けて大幅に場所を増やした形です。
山野市長は13日の会見で「記録を争うランナーには事前にお伝えし理解を求めるとともに、今回のマラソンを通してランナーや市民の意見を集め、今後もこうした対応を継続するか検討していきたい」と話していました。