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岐阜 下呂 夏休みを前に 睡眠の大切さを親子で学ぶ
子どもが生活のリズムを崩しやすい夏休みを控え、岐阜県下呂市の小学校で、睡眠の大切さを親子で学ぶ講話が開かれました。
この講話は下呂市の萩原小学校が初めて、開きました。
子どもの睡眠時間は、学年が上がるにつれ短くなる傾向にあるといわれることを受けて、４年生とその保護者約１００人が参加し、神奈川県に本社を置く寝具メーカーの社員で睡眠健康指導士の資格がある渡部郁子さんの話を聞きました。
この中で参加者は勉強時間が同じでも、睡眠時間の多い方がテストの成績がよくなったというデータや、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が睡眠を大切にしていること、睡眠が心や体が元気にするといったことを学びました。
そして、夏休みにも体内時計を狂わせないように学校があると思って、朝、同じ時間に起きることが大切だと学んでいました。
参加した児童は「今まではあまり寝るのが早くなかったので、これからは早く寝るようにしたいと思いました」と話していました。
また、参加した母親のひとりは「夏休みまでに生活を見直して早寝早起きで生活したいと思います」と話していました。
07/02 19:12