世界で活躍する岐阜県出身者の話をオンラインで

世界で活躍する岐阜県出身者から話を聞くオンライン授業が岐阜市の高校で行われ、生徒たちは、大リーグで日本人選手の通訳を務めていた男性の熱いメッセージなどに聞き入りました。

岐阜市の県立長良高校では、生徒たちにグローバルな視点を養ってもらおうと、世界で活躍する岐阜県出身者あわせて9人の話をオンラインで聞く授業を17日設けました。
生徒たちは講師ごとに教室に分かれ、このうち大リーグで通算8年間、ダルビッシュ有投手などの通訳を務めた多治見市出身でアメリカ在住の二村健次さんの講演には約60人の生徒が参加しました。
二村さんは小学6年生のときに家族と渡米し、最初は現地のことばや文化になじめなかったものの学校の生徒会に入るため英語のスピーチに挑戦したことをきっかけに自信がつき「不完全でもいいからもがけば道が見えてくると思えるようになった」と述べました。
そして、多くの日本人選手が大リーグで活躍するのをチャンスととらえ、球団の通訳に応募した経験を披露し「『不可能なことがある』のではなく『不可能であると思っている自分がいる』だけです。みなさんの好奇心を大切にしてください」と呼びかけました。
生徒たちはメモをとりながら静かに聞き入り、3年生の男子生徒は「有名な選手の通訳をしてすごいと思いました夢に向かってまずは受験をがんばろうと思います」と話していました。