女子ゴルフ国内ツアー 鮫川村出身の蛭田みな美選手が初優勝

神奈川県箱根町で20日まで行われた女子ゴルフの国内ツアーの大会で、鮫川村出身の蛭田みな美選手が、プレーオフを制してツアー初優勝を果たしました。

20日箱根町で行われた国内ツアーの大会の最終ラウンドで、蛭田選手は最終18番ホールを終えて西郷真央選手と通算13アンダーで並び、決着はプレーオフに持ち込まれました。

ともに第3打でグリーンにのせたあと、蛭田選手はバーディーパットを沈め、プロ8年目でツアー初優勝を果たしました。

蛭田選手は20日夜のうちに鮫川村の自宅に戻ったということで、一夜明けた21日、「信じられない気持ちでした。まさか自分が勝てるとは思っていなかったので驚きのほうが勝っていました」と喜びを語りました。

そして、父 宏さんが書いて自宅のリビングに飾っている「あきらめないこと つづけること」という言葉を指さし、「諦めなく続けていればいいことがあるんじゃないかと思っていました。自分だけの力では絶対勝てなかったと思うので、福島の皆さんやスポンサーのおかげです。2勝目を目指し頑張りたい」と感謝と抱負を話しました。

また、試合ではキャディを務めて娘を支えてきた父の宏さんは、「不思議な感覚ですが今回は神様がついているなという感じがありました。今日1日は喜んで、2勝目に向けリセットしていきたいと思います」と話していました。

【蛭田みな美選手とは】
蛭田みな美選手は鮫川村在住の26歳。

3歳からゴルフを始めました。

15年ほど前には、父の宏さんが自宅の敷地に作った室内練習場で、毎日のようにショットやパットの練習を繰り返してきたということです。

2014年、学法石川高校2年生の時には初めて出場した日本女子アマチュアゴルフ選手権で優勝し、19歳でプロテストに合格しました。

2018年、20歳の時にはアメリカで最も歴史がある全米女子オープン出場。

今回、プロ入りから8年目で、悲願のツアー初優勝を果たしました。