小学生が地域に伝わる昔話を披露 三島町

福島県三島町で小学生が地域に伝わる昔話を披露する発表会が開かれました。

この昔話の発表会は、三島町の三島小学校が10年ほど前から開いていて、8日は町民センターに地元の高齢者や園児などが集まりました。

発表したのは3年生と4年生の児童14人で、地域に伝わる100以上の物語の中から気に入ったものを選んで、地元の語り部から教わるなどして2か月間、練習してきました。

このうち、町内に伝わる「ネコのミイラ伝説」を披露した男子児童は、登場するお坊さんとネコの声を使い分けるなど工夫しながら話していました。

物語の中には、ふだんは使うことがない昔のことばが含まれていたうえに、独特の難しいイントネーションもありましたが、子どもたちは練習の成果を発揮して会場からは温かい拍手が送られていました。

4年生の男子児童は「緊張しましたが、本番では上手になまりも出せたと思います。昔のことばで分からないものもありましたが、教わったことや練習したことを生かせました」と話していました。