美浜町長選挙 現職の戸嶋秀樹氏が無投票で再選

任期満了に伴う美浜町の町長選挙が21日告示され、現職の戸嶋秀樹氏のほかに立候補の届け出はなく、戸嶋氏が無投票で2回目の当選を果たしました。

戸嶋氏は、美浜町出身の65歳。
昭和57年に福井県庁に入り、農村振興課長などを経て、平成26年からは美浜町の副町長を務め、平成31年に行われた前回の町長選挙で初当選しました。
21日告示された今回の町長選挙は現職の戸嶋氏のほかに立候補の届け出はなく、戸嶋氏が無投票で2回目の当選を決めました。
美浜町は現在稼働している美浜原子力発電所3号機のほか、廃炉作業が続く2基を含む3基の原発が立地していて、政府の原子力政策が方向転換する中で、原発にどのように向き合いまちづくりを進めるかや、人口減少が進む中で若い世代を呼び込むための産業の振興や雇用の確保などが課題となっています。
戸嶋氏は「美浜町は、人口減少が続いているので、まずは人口減少対策、高齢化対策をしっかりすすめていきたい。そして、原子力立地の町としてまさかの時にしっかり安全安心が確保出来るよう避難道路の多重化と強靭化に取り組みたい」と述べました。