小学校の事務職員 着服で免職

千葉県野田市の小学校で、同僚の給食費や懇親会費など、現金104万円余りを着服していたとして、千葉県教育委員会は、27歳の事務職員を16日付けで、懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職の処分を受けたのは、野田市立福田第二小学校の27歳の男性事務職員です。
県教育委員会によりますと、事務職員は、おととし10月ごろからおよそ1年半に渡って、同僚の給食費や懇親会費など現金104万円余りを、金庫から抜き取るなどして、着服していたということです。
今月、金庫の現金の一部が無くなっているのに教頭が気づき、現金を探していたところ、事務職員が着服を申し出たということです。
事務職員は、経理などの事務を担当していて教育委員会の調査に対し「ギャンブルや生活費のために、借りたつもりだったが、金額が増えて次第に返せなくなった」と話しているということです。
教育委員会は、公務員の信用を失墜させたとして、事務職員を16日付けで懲戒免職の処分にしました。
千葉県教育委員会の大木実教育次長は「県民の信頼を裏切り深くおわび申し上げます。不祥事根絶に向けた取り組みを根気強く続けたい」と話しています。