板柳町 小学生が地元の盆踊り「板柳町どだればぢ踊り」を学ぶ

板柳町の小学校で、子どもたちが地元で親しまれている盆踊り「板柳町どだればぢ踊り」を学びました。

板柳町の無形民俗文化財に指定されている「板柳町どだればぢ踊り」は、「どだればち」とも呼ばれる民謡の「津軽甚句」に、オリジナルの振り付けを加えたもので、町では昭和30年代から盆踊りとして親しまれてきました。

この踊りを若い世代に伝えようと、地元の保存会が22日、板柳北小学校で講習会を開き、5年生25人が参加しました。

子どもたちは、保存会のメンバーから両手を上げ下げして岩木山の形を作ったり、手で丸を作ってりんごの形を表現したりする独特の振り付けを学びました。

そして、踊り方を覚えた子どもたちは、全員で輪になって踊りを楽しんでいました。

参加した子どもたちは「振り付けは難しかったが楽しかった。機会があったら保存会の人たちといっしょに祭りなどで踊りたい」とか、「どだればぢ踊りというものを初めて知った。この伝統の踊りを継承していきたい」などと話していました。

講習会を開いた板柳町どだればぢ踊り保存会の渡部司会長は「子どもたちがあっという間に覚えてくれてよかった。夏祭りで踊ってくれるのを楽しみにしている」と話していました。