八峰町長選挙 堀内満也氏が無投票で初当選
前の町長の辞職に伴う八峰町の町長選挙が4日告示され、新人で秋田県の元職員の堀内満也氏のほかに立候補の届け出がなく、無投票で堀内氏の初めての当選が決まりました。
八峰町長選挙の立候補の受け付けは4日午後5時で締め切られました。
その結果、立候補を届け出たのは、無所属で新人の堀内満也氏ひとりで、無投票で堀内氏の初めての当選が決まりました。
堀内氏は、八峰町出身の46歳。
平成12年に秋田県の職員となり、河川砂防課の副主幹などを務めました。
八峰町は、人口およそ6400人。
人口減少と少子高齢化が進むなか、基幹産業の漁業や農業の振興のほか、若者や子育て世代の定住をどう進めるかなどが課題となっています。
堀内氏は「八峰町は人口減少など課題が山積し、厳しいかじ取りになると思うが全力をあげて町の発展のために頑張りたい」と話しています。