奈良 三郷町 宗教団体運営の施設で火事 1人死亡

奈良 三郷町 宗教団体運営の施設で火事 1人死亡

2月29日朝、奈良県三郷町にある宗教団体が断食などに利用している施設で火事があり、1人が死亡しました。
警察が身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

29日午前8時ごろ、三郷町にある宗教団体「大宇宙教」が運営する施設、「信貴山断食道場」で火が出ていると近くのホテルの従業員から消防に通報がありました。
消防車など10台が出て消火にあたり、火はおよそ5時間後に消し止められましたが、この火事で、建物あわせて3棟が全焼し、警察によりますと、焼け跡から1人が遺体で見つかったということです。
警察は、施設を管理していた70代の男性とみて、身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
現場は、近鉄生駒線の信貴山下駅からおよそ3キロ離れた山の中です。

【通報したホテル従業員は】
消防に通報した現場近くのホテルの従業員は「建物が燃えているのをホテルの支配人が発見し、自分が通報した。現場を見に行くと、建物の屋根の上まで火が広がり、黒い煙が上がっていた。ふだんは静かで何もない場所なので驚きました」と話していました。