奈良市の寺 コスモスとあじさいが同時に見頃に

奈良市の寺では、初夏に咲くコスモスとあじさいの花が同時に見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。

コスモスが美しいことで知られ「コスモス寺」と呼ばれる奈良市の般若寺は、10年ほど前から、初夏のコスモスも楽しんでもらおうと春先にも種をまいています。
境内では5月下旬から咲き始めた白や赤などの「センセーション」という品種や白地にピンクの縁取りの「ピコティ」という品種など、およそ5万本のコスモスが満開となっています。
訪れた人たちは、人の背丈ほどまでに育ったコスモスの中を散策したり、写真を撮ったりしていました。
また、コスモスの周りではあじさいも満開となっていて青や紫の爽やかな色合いのあじさいと優しい色合いのコスモスのコントラストを楽しむことができます。
副住職の工藤顕任さんは「草取りや水やりなど手入れは大変ですが、心安らぐ場所にしたいと思っています」と話していました。
大阪から訪れた60代の女性は「コスモスとあじさいが同時に見られるので楽しみに来ました。とてもきれいで感動しました」と話していました。
般若寺のコスモスとあじさいは今月いっぱい、楽しめるということです。