若手劇団員の発掘イベント開催

新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで演劇を披露できる場が減る中、関西の演劇文化を盛り上げようと、才能ある若手劇団員を発掘するイベントが始まりました。

このイベントは、才能ある俳優や脚本家などを発掘して全国に送り出すことで関西の演劇界を盛り上げようと、去年から始まり、21日、大阪・中央区で行われた開会式では、応募の中から選ばれた10の劇団が意気込みを語りました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で演劇を披露する場が減る中、公演の機会を確保する意味もあり、実行委員長を務める女優の羽野晶紀さんが「出演者、スタッフ、お客さんみんなで作る演劇祭です。感染に気をつけながら思い切り楽しみましょう」とあいさつしました。
そして、観客を収容人数の半分以下に制限し、座席の前後左右を空けるなどの対策をとったうえで、1組目の劇団が、大阪・生野区を舞台にした劇を披露しました。
公演は1週間かけて行われ、審査で選ばれた脚本家や俳優などは、イベントの実行委員会のメンバーでもある吉本興業などが今後の活動をサポートする予定です。