議会で堺市長新たな不記載認める

大阪・堺市の竹山市長の後援会がずさんな政治資金の会計処理をしていた問題で、12日から始まった定例市議会で緊急の質疑が行われました。
この中で竹山市長は、パーティー収入について新たな不記載を指摘され、認めました。

堺市の竹山市長の後援会は、過去2回の市長選挙があった年に支援団体から受け取った多額の寄付金を政治資金収支報告書に記載していなかったほか、政治資金パーティーの収入も実際とは異なる金額を記すなど、ずさんな会計処理を繰り返していました。
この問題を受けて、12日から始まった堺市議会の定例議会で緊急の質疑が行われました。
竹山市長は冒頭、「今回の事態で市民の皆様にご心配をかけ深くおわびします」と陳謝しました。
そのあと質問に立った議員から、平成28年に市長の就任7年を記念して後援会が開いたパーティーについても収入が記載されていないのではないかと指摘されました。
これに対し、竹山市長は当初、「その年の収支報告書に記載している」と説明しましたが、その後、「記載漏れがありました」と答弁を修正し、新たな不記載を認めました。
さらに平成27年の催しについても同様の不記載の可能性を指摘されると、竹山市長は「精査したい」と答えましたが、質問した側は納得せず、質疑は中断しています。
この問題をめぐる質疑は午後も行われる予定です。