法隆寺の救世観音像が公開

奈良県斑鳩町の法隆寺で、聖徳太子を模したとも伝えられる国宝の「救世観音像」が公開されています。
国宝の「救世観音像」の公開は、法隆寺の夢殿の本尊で、4月11日から行われています。
救世観音像は、高さがおよそ1メートル80センチの飛鳥時代の木の像で、ほっそりとした姿に優しげなほほえみをたたえ、聖徳太子を模したとも伝えられています。
毎年、春と秋の2回、期間を限定して公開されていて、訪れた人たちは、ふだんは見ることができない像をじっくりと眺め、静かに手を合わせていました。
埼玉県から夫婦で参拝にきた60代の女性は「初めて来ました。自然と手を合わせて、拝みたくなるような雰囲気がありました。見ることができて幸せです」と話していました。
今回の公開は、5月18日までです。