全米最優秀教師に選ばれた教師ロン・クラークの実話をもとにしたドラマ。
熱意ある20代の小学校教師ロン・クラークは、ノースカロライナ州の学校で担任するクラスを4年連続で郡1位に導く。だが、生徒たちに「夢は大きく持て。失敗を恐れず突き進め。」と言い聞かせてきたロンは、自らを前進させるため、良い教師を必要としていると聞いた大都会ニューヨークに向かう。
つてのないロンがたどり着いたのは、貧困層の住むハーレム。アメリカでも最も危険な地域のひとつだ。ロンは電話帳を頼りに学校をあたるが、育ちの良さげな白人教師などまともに相手にされない。しかたなくロンは、仕事が決まるまでレストランでアルバイトを始める。
そんななかロンは、生徒にてこずる教師が校長に辞任を告げて立ち去る場面に出くわす。ロンはターナー校長に雇って欲しいと訴え、さらに問題児ばかりのクラスの担当を申し出る。このクラスは教師が次々と辞め、生徒テイショーンは今度問題を起こせば少年院行きという状態だった。
ロンは初出勤の前に、まず生徒たちの家を訪ねる。厳格なインド人一家に育つバドリヤ。母子家庭で3人の兄弟の面倒を見ているシャミーカ。若い母親と暮らすお調子者っぽいフリオ。
授業初日、やる気満々で教室に入ったクラークだったが、生徒たちは教師に従う気など皆無だった…。
ニューヨークのハーレムにある教育困難校の教師として優秀なクラスを輩出し、2001年に、ディズニーが選ぶ『全米最優秀教師』に過去最年少で選ばれる。生徒たちに教えるルールをまとめた著書「あたりまえだけどとても大切なこと(The Essential 55)」は25か国以上で出版され、世界的ベストセラーとなった。2006年、低所得層地域の生徒を受け入れるロン・クラーク・アカデミーを開校し、海外旅行などを取り入れたユニークな教育法で子どもたちの育成に力を注いでいる。





