北朝鮮ミサイル発射か 中国地方5県も情報収集

防衛省は、31日午前6時半ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表しました。

これを受けて中国地方の5県は情報収集にあたっていて、このうち鳥取県は午前10時から情報連絡会議を開き、事案の経過や現状、県の対応方針を確認することにしています。

政府は、Jアラート=全国瞬時警報システムで沖縄県を対象に避難を呼びかける情報を出していましたが、午前7時すぎ、新たに情報を発信し「先ほどのミサイルは我が国には飛来しないものとみられます。避難の呼びかけを解除します」と伝えています。