大崎上島町長選 元県職員の谷川正芳氏が無所属で立候補を表明

任期満了に伴って、ことし4月に行われる大崎上島町長選挙に、元広島県職員の谷川正芳氏が無所属で立候補することを表明しました。

谷川氏は18日、大崎上島町で記者会見し、「大崎上島町が機能不全をおこしていると感じている。現場を訪ねて、現場で答えを求めることを続けてきたし、町長になってもそういうことをやっていく決意だ」と述べました。
そして任期満了に伴って、ことし4月に行われる大崎上島町長選挙に無所属で立候補することを表明しました。
谷川氏は大崎上島町出身の64歳。
大学を卒業後、32年間、広島県の職員を務め過疎対策などに取り組みました。
次の大崎上島町長選挙には、これまでに不動産管理会社の社長の岡本悦生氏(62)が立候補を表明しています。
大崎上島町長選挙は、ことし4月18日に告示され、4月23日に投票が行われます。