大和ミュージアムで戦艦長門展

世界で当時、初となる41センチ砲を搭載した旧日本海軍の主力戦艦「長門」を紹介する企画展が呉市の大和ミュージアムで行われています。

呉海軍工廠で建造され、大正9年に就航した戦艦「長門」は、建造当時、世界で初めて41センチ砲を搭載してそれまでより砲弾の飛行距離が格段にのび、攻撃力も増したため、世界から注目を集めました。
この企画展では「長門」の歴史について知ってもらおうと、呉市の大和ミュージアムが行ったもので、資料や写真などおよそ60点が展示されています。
このうち資料を紹介するコーナーでは、長門の乗組員の日記や艦内で発行された新聞が並べられ、当時の生活の様子を知ることができます。
また海軍の幹部が会議のためなどに使った「長官公室」を再現したコーナーでは、訪れた人たちが格調高いテーブルやいすを興味深そうに眺めていました。
大和ミュージアムの濱名翔平学芸員は、「長門の生涯を追ってもらうことで、旧日本海軍とそれに関わった人たちの歴史を知ってほしい」と話しています。
この企画展は来年1月20日まで行われています。