北九州の工場で解体作業中のプラントで火災　けが人なし

２９日午前、北九州市小倉北区の工場で解体作業中のプラントが燃える火災があり、警察と消防が詳しい状況や原因を調べています。
２９日午前９時ごろ、北九州市小倉北区許斐町の工場で「大量の黒煙が上がっている」という通報が消防にありました。
現場は、ＪＲ小倉駅の北西、およそ６００メートルにある工業地帯で製鉄関連などのプラントが多くあります。
消防がポンプ車など十数台を出して消火活動を行い火はおよそ１時間半後に鎮火しました。
警察によりますと、けが人はいないということです。
詳しい状況はわかっていませんが、使用されていないプラントの一部で解体作業を行っていたところ火花が出て火災になったということです。
警察と消防が詳しい状況や原因を調べています。