月末まで県境またぐ移動自粛を

新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐり、九州・沖縄、山口の各県の知事らが、オンラインで会議を開き、今月末まで県境をまたぐ不要不急の移動は自粛するよう呼びかけることを決めました。

九州地方知事会は22日、オンラインで会議を開き、緊急事態宣言の解除を受けた今後の対応を協議しました。
この中で、福岡県の小川知事は、「感染の再拡大を防ぎ、医療提供体制をしっかりと確保する。そして、社会、経済活動のレベルをあげていく。この3つのバランスをとりながら、長くコロナに向き合っていく」と述べました。
そして、九州地方知事会は、九州・沖縄、山口では、21日まで4日連続で新たな感染者が確認されていないものの、首都圏や北海道では依然として感染が確認されていることを踏まえ、今月末まで県境をまたぐ不要不急の移動を自粛するよう呼びかけることを決めました。
一方で、週明けの25日にも、政府が東京など首都圏と北海道の緊急事態宣言を解除した場合、自粛要請を取りやめるか改めて検討することになりました。
このあと、九州地方知事会と九州経済連合会などの合同会議が開かれ、感染拡大で落ち込んだ景気の浮揚策の一環として、再来年にも九州・山口で数千人規模のサイクリングのイベントを開催するため、検討委員会を設置することを決めました。