夫婦殺害19年情報提供呼びかけ

福岡市東区で高齢の夫婦が殺害された強盗殺人事件から19年となるのを前に、警察や遺族が現場近くの駅で情報提供を呼びかけました。
平成13年2月、福岡市東区若宮で、金丸金次郎さん(当時80)と、妻の愛子さん(当時73)が自宅で殺害されているのが見つかり、家の中が荒らされていたことから、警察は強盗殺人事件として捜査を続けてきました。
しかし、有力な手がかりは得られず事件は未解決のまままもなく19年となり、14日、現場近くのJR千早駅では警察官などおよそ40人がチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
呼びかけには遺族も参加し、金丸さんの次女の藤堂早苗さんは、「19年間、くじけそうになる時もありましたが、心を奮い立たせています。ささいなことでもいいので、情報提供してほしい」と話していました。
これまでの捜査で、金丸さん夫妻は遺体で見つかる1週間ほど前の平成13年2月17日頃に殺害されたとみられ、現場の靴のあとなどから複数犯の可能性が高いということです。
遺族などでつくる、捜査に協力する会では、有力な情報を提供した人に200万円の謝礼金を支払うことにしていて、福岡県警も、英語、中国語、韓国語によるチラシの掲載をホームページ上で始めています。
情報提供は東警察署、電話番号は092−643−0110です。