女性死体遺棄事件 2人を起訴

太宰府市で、車の中から複数のあざがある女性の遺体が見つかった事件で、福岡地方検察庁は同居する男女2人を女性を遺棄した罪で起訴しました。
一方、車に同乗していた男性の処分を保留し、釈放しました。

起訴されたのは、太宰府市の無職、山本美幸被告(40)と岸颯被告(24)の2人です。
2人は先月20日、福岡市博多区から太宰府市に向け、同居する高畑瑠美さん(36)の遺体を乗用車で運んで遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われています。
一方、2人とともに警察に逮捕された、福岡市博多区の会社役員の35歳の男性について、福岡地方検察庁は、処分を保留し、釈放しました。
検察は、処分を保留した理由を明らかにしていません。
太宰府市の駐車場に止まった乗用車から、高畑さんの遺体が見つかった際、腹や足などには複数のあざが残されていて、警察は、死亡の直前に同居する山本被告と岸被告の2人が暴行を加えていた疑いがあるとみて死亡するまでの詳しいいきさつを捜査しています。