裁判所に包丁持ち込み男逮捕

15日午後、福岡地方裁判所の建物内に、80歳の男が刃渡り20センチあまりの包丁を持ち込み、裁判所の職員に示したとして警察に逮捕されました。
入り口にあるゲート式の金属探知機を通過して包丁が持ち込まれたとみられ、裁判所は「対応を検討している」と話しています。
逮捕されたのは、福岡市南区の無職、松枝政治容疑者(80)です。
警察によりますと、松枝容疑者は、15日午後2時半ごろ、福岡地方裁判所の7階にある民事部で、刃渡り21.5センチの包丁をバッグから取り出して裁判所の職員に示したとして、銃刀法違反の疑いが持たれています。
通報を受け駆けつけた警察官が、松枝容疑者を取り押さえて逮捕し、けがをした人はいませんでした。
松枝容疑者は、裁判所の職員と話していた際、突然、包丁を取り出したということで、警察が詳しい状況について調べています。
包丁は、入り口にあるゲート式の金属探知機を通過して持ち込まれたとみられ、裁判所は、なぜ検査をすり抜けることができたのかについて「対応を検討している」と話しています。