「もしもし、春です」作品展

直方市の美術館にある古い電話室で、春をテーマに人形や花などをあしらった作品展が開かれています。

この作品展は、かつての病院の建物を利用した直方市の直方谷尾美術館が、美術作品を通して春を感じてもらおうと開きました。
作品は嘉麻市のイラストレーター、ウエノアイさんが、昭和16年に再建されたかつての病院の電話室の空間に人形や手作りの花などを配置して「もしもし、春です」という作品に仕上げたものです。
このうち人形は、服装や髪型などが違うかわいらしい4体が作られ、それぞれ別の場所に座らせたり、宙に浮かせたりして飾られています。
また、電話室の壁には花の茎や葉の部分を描いた布がつり下げられ、花の部分は、色とりどりに着色したレースの布地などを使って立体的に飾られています。
訪れた男性は「作品からはこれから暖かくなるというイメージを感じます」と話していました。
この作品展は、直方谷尾美術館で17日まで開かれています。