切断女性遺体事件9年で呼びかけ

福岡市の博多湾で切断された女性の遺体が見つかった事件から15日で9年となり、警察は、犯人につながる手がかりを得ようと、情報の提供を呼びかけました。

平成22年、福岡市の能古島の海岸など博多湾の一帯で切断された遺体の一部が相次いで見つかり、亡くなったのは福岡市博多区の諸賀礼子さん(当時32)と確認されました。
事件の発覚から9年となる15日、JR博多駅前では、警察官12人が事件を伝えるチラシを配るなどして、情報提供を呼びかけました。
警察によりますと、事件の発覚以降、これまでにおよそ190件の情報が寄せられたものの、犯人につながる有力な手がかりは得られず、去年は4件にとどまっているということです。
博多警察署の桝本賢一刑事管理官は「事件を風化させてはならないという思いと、被害者の無念を晴らす思いを持って捜査を続けたい」と話していました。
情報の提供先は博多警察署の捜査本部092−412−0110です。