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「海峡」スペシャルコーナー

〜メッセージがとどきました〜

長谷川京子さんから、再放送によせて(2008.3.10)


 皆様、こんにちは。

 今もなお続く反響の数にわたし自身非常に驚き、また、このように作品を愛してくださっている方達へ感謝の気持ちでいっぱいです。

 皆様の反響のおかげで、今回、再放送をしていただけることになりました。

 応援、ありがとうございます。

 再放送では、前回以上の多くの方に、この作品を観てもらえる事を願っています。

 また、同じ時期にDVDも発売されます。

 このように形に残って人に渡って行き、人の手元に残るというのも、とっても嬉しい事です。


 「海峡」はわたしにとっても、皆様にとってもずっと心に残る作品だと信じています。

長谷川京子




スタッフから皆様へ…

2007年最後のごあいさつ(2007.12.28)

 今年はお世話になりありがとうございました。

 なかなか喜んでいただけるニュースをお届け出来ずにいましたが、やっとひとつご報告が出来ました。これも皆様の熱い熱いお声のお陰です。これに懲りず、もう少し見守っていただけたらと思います。

 28年振りの再会の際に、朴俊仁は大切な想い出のスーツを着ていました。二人だけの結婚式のスーツです。これは演出の気持ちでした。実は第二回で俊二が警察に拘束された時、朋子の差し入れの中にあのスーツを入れていたと想定しました。金網越しの会話の中でそのことをお伝えしたかったのですが、時間の制約もあり出来ませんでした。

 また第一回の俊二のセリフ、「そこへ海外から七百万人もの日本人が、引き揚げるんです」は俊二が軍関係者として知り得た昭和20年末の段階の引揚者予想概数です。最終回の冒頭のナレーション「あの別れから8ヶ月」は厳密には7ヶ月と数日ですが、7ヶ月を超えていますので8ヶ月としました。

 この物語にはモデルと呼ぶことの出来る方がいらっしゃいます。その女性はご存命です。ただあらゆる影響からご本人をお守りしなければなりませんので、あまり申し上げずにおりました。ご本人の記憶に基づき、ジェームス三木さんが創作をしています。その方はドラマ同様5度海峡を渡っていらっしゃいます。

 寒さの厳しい年越しになるようです。どうぞ皆様お体に気をつけてよいお年をお迎え下さい。皆様にとって素敵な平成20年でありますように。どうぞ新年もよろしくお願い申し上げます。

「海峡」スタッフ一同




「海峡」を想ってくださる皆様へ…

プロデューサー 小松昌代より(2007.12.14)

 まずは「海峡」をご覧下さったこと、あらためてお礼を申し上げます。新しいご報告が出来ればと思っていたのですが、こんなにもたくさんの方々が毎日掲示板を覗いて下さり、お寄せくださることに、たまらずご挨拶を申し上げます。本当にありがとうございます。私自身、ドキドキワクワクと、毎日を迎えています。放送が終了してから間もなく一ヶ月を迎えますのに、このように皆様にお会いできること、本当に嬉しくて仕方ありません。

 いただいていた疑問、第一回で朋子が木戸に助けられて両親の遺骨を引き取る際、行きは手押し車で帰路は自転車でした。お寺の小屋にあった自転車で木戸は事情のわかる人間を探しに出かけました。そして役人を連れて来ます。その時の自転車を駅までの道中借用したという設定です。そして第二回、叔父の進藤(津川雅彦)の居候先から二人は博多へ向かいました。そこから米軍のLST(上陸用舟艇)で釜山へ渡りますが、博多で新しい旅立ちのための支度を整えました。わかりづらかったですか。すみません。

 そしてもう一つお詫びしなければなりません。最終回で朴が「27年前強制送還された私は…」と話していますが、これは私どもの誤りで、強制送還されてから正しくは28年です。申し訳ありません。ハイビジョンの再放送はこのまま放送させてください。今後新しい展開でご覧頂く機会がございましたら、その際には訂正をさせていただきます。

 また何かございましたら、お寄せ下さい。よろしくお願い致します。

 それから、、、11月17日放送の「土曜スタジオパーク」の中で、韓国のスタッフから長谷川京子、眞島秀和あてにメッセージが届きその一部を紹介しました。せっかくですから、いくつかご紹介させていただきます。どれも韓国ロケでコーディネーター、通訳として活躍してくれた韓国の方々がソウルより寄せ書きを送ってくれたものです。

 「実際にお会いした長谷川さんは名声通りの美人!その姿に見惚れていました。一生忘れられない思い出です。眞島さんの第一印象は『あ〜韓国人みたい』です。韓国にすごく馴染んでいて韓国語のセリフも完璧にこなして、眞島さん、絶対に前世韓国人だったと思いますよ〜!韓国と日本のスタッフが力を合わせていた現場の雰囲気が忘れられません」

 「トナリのお兄さんって感じの眞島氏。撮影装備も皆と一緒に運んだりする姿、感動しました。テレビで見るより何倍も美しい長谷川さん。背中からオーラが発散されています!」「実際会ってみた長谷川さんは周りの人に自分を強制しない優しいひとでした。ハードなスケジュールで、韓国のいろんな面が経験できなかったのは残念です。眞島君、今回のドラマで礼儀正しくて堅実ないい日本の青年に会えたと思います。今までのように問題意識を持ち、愛情を持ってください。期待します」

 ほとんどが戦後生まれ(脚本家とチーフ演出と何人かの出演者を除いて)の日韓スタッフが、たくさんの経験をしながら、互いに思いをめぐらし制作にあたりました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


※掲示板では引き続き、皆様からのメッセージをお待ち申し上げております。BSハイビジョンでの再放送も、是非お楽しみ頂ければ幸いです(番組スタッフ)。




演出・岡崎栄から皆様へ(2007.11.30)

 演出を担当いたしました岡崎栄から、番組をご覧の皆様へのメッセージです。


 本当にたくさんの掲示板への書き込み、感動して拝見しております。

 日本と韓国の関係で言えば非常に微妙な時期を背景にしておりますのでとても心配だったのですが、長谷川京子、眞島秀和その他の出演者の皆さんの奮闘、そしてさださんの主題歌、渡辺さんの音楽、そしてそしてジェームスさんのすばらしい脚本のおかげで、本当によい作品になりました。一生懸命見てくださった皆さんに、あらためて心からお礼を申し上げます。




朴俊仁(パク・チユニン)役 眞島秀和より皆様へ(2007.11.28)

 第二話の演出を担当いたしました吉川より、番組をご覧の皆様へのメッセージです。


 「海峡」を御覧頂きました皆様、本当にありがとうございました。

 初めて台本を読んだ時に、朴俊仁という男性はなんて懸命に生きた人なんだろうと感動しました。その人生の30年を演じるということで困惑しましたが、岡崎監督と吉川監督に身を委ねて、真摯に演じさせていただきました。一番大切にしたのは、こういう時代が実際にあり、ドラマの中の登場人物と同じ様な経験をされた方々がたくさんいらっしゃるという重みです。

 いつの日か、アジアの人々が、本当の意味で協力し合って生きていける日が来ることを願っています。


眞島秀和 プロフィール

 1976年山形県生まれ。映画「青〜chong〜」で主役ヤン・テソン役でデビュー。「フラガール」「心中エレジー」「HERO」などに出演。テレビ、映画、CMなどを中心に活躍している。




第二話「海を越える誓い」演出・吉川邦夫からのメッセージ(2007.11.26)

 第二話の演出を担当いたしました吉川より、番組をご覧の皆様へのメッセージです。


脚本とチーフ演出のお二人はこの物語の時代を実体験しています。その実感のリアリティに対し、彼らの子供の世代にあたる私は、実感を持たない私を含む戦後の若い世代にもストレートに伝わるドラマにしていくことを目標にしました。私よりもさらに若い朋子や木戸と一緒に想像を超える状況の中に飛び込み、翻弄され悪戦苦闘しながら一歩ずつ進んでいった道のりが第二話に刻まれています。そう遠くない過去に海峡をはさんでこれほどの状況が本当に存在したことを、ドラマを通じて一緒に追体験していただければと思いながら取り組みました。たくさんの反響をいただけたこと、感謝しています。




主題歌「かささぎ」の歌詞を掲載します!(2007.11.20)

 さだまさしさん作詞・作曲の番組主題歌「かささぎ」。全編の歌詞をお届けします。

 

「かささぎ」
生きることは すれ違うことだと解っていたけれど
夢の多くは叶わないものだと気づいていたけれど
海を韓紅花(からくれない)に染めて
沈む夕日見つめ泣いた懐かしいあの日
星空には かささぎが精一杯羽をひろげ
織り姫と彦星の海峡に橋を架けた
あの日あの橋を渡れたなら
あなたの場所へ辿り着けただろうか
憧れて 憧れて 憧れた あなたを想いながら
諦めて 諦めた あの 時の流れに
 
生きることは 水のように流されてゆくことか
風のように 空に抗って吹き抜けることか
今は思い出の抽き出しに 音もなく納めた愛しい埋み火
星空には かささぎが精一杯羽をひろげ
織り姫と彦星の海峡に橋を架けた
けれどあなたと私のためには
舞い降りてくれなかったね かささぎ
切なくて 切なくて 切なくて空を見上げながら
愛しくて 愛しくて 愛しくて今も胸が痛む
憧れて 憧れて 憧れた あなたを想いながら
諦めて 諦めた あの 時の流れに




主演・長谷川京子さんからのメッセージ(2007.11.16)

 吉江朋子役の長谷川京子さんから、番組をご覧の皆様へのメッセージが届きましたので掲載いたします。



皆様へ

撮影が終了して二週間あまりになりますが、まだ終わったという感じがしません。それくらいに朋子という人の、あの時代を生きた女性の30年はとても深くて、一緒に3ヶ月間生きてきたのに、撮影が終わったんだと実感するのが、何だかとても悲しいんです。

そんな気持ちで演じたものを作品として観ていただけるのはとても嬉しいことです。

そして、多くの方にご覧いただけること、本当に願っています。


 第1回の放送は11月17日からとなります。皆様、どうぞご期待ください!




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