連続テレビ小説「ちゅらさん」のストーリー
沖縄が本土復帰した日に沖縄県・小浜島で生まれた古波蔵恵里。恵里が小学校5年生のとき、父・恵文と母・勝子が経営する民宿に、東京から和也と文也、そして母親の静子がやってくる。不治の病にかかっていた和也の前で、恵里と文也は将来の結婚の約束を交わす。7年後、大学受験のため上京した恵里は、東京で文也に似た人とすれ違う。
両親の反対を押し切り上京した恵里は、「一風館」というアパートで暮らし始める。容子さんが紹介してくれたこのアパートには、メルヘン作家の真理亜、北海道出身の柴田、元外科医の島田、管理人のみづえなど、一風変わった住人ばかりが揃っていた。沖縄料理店でアルバイトをしながら自分の進む道を探す恵里は、「看護師」という天職に出会う。そして恵里は、医師を目指す文也と偶然再会する。だが、文也には遙という恋人がいた。一旦は自分の気持ちを押し隠そうとする恵里だが、おばぁの励ましのもと、遂に文也に告白する。失恋の気分転換で、久々に小浜島に帰る恵里。だが、そこに文也が駆けつけ、二人は結婚を誓う。
結婚から1年後、子供を授かった恵里と文也は和也という名前をつける。ところが和也が4歳の時、心の病気になってしまう。おりしも自らも悪性の腫瘍を抱える恵里だったが、和也を助けたいという気持ちから、文也に病気を隠して和也を連れて小浜島に向かう。ガジュマルの木の下で遂に倒れてしまう恵里。和也は、かつて小浜で亡くなった和也の魂に導かれるように走り、見事に恵里を助ける。そして文也の執刀のもと無事手術を終えた恵里は、家族三人で小浜に帰っていく…。 |