とと姉ちゃん

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平成28年度前期(第94作)

とと姉ちゃん

1932年。戦前の静岡県遠州。繊維の町で育った主人公・小橋常子(高畑充希)は、染料会社の営業部長で子ども思いの父・竹蔵(西島秀俊)と優しい母・君子(木村多江)を茶目っけたっぷりに「とと」「かか」と呼びながら、2人の妹・鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)とともに、のびのびと暮らしていた。

経済的にも不自由のない生活を送っていた常子たちだったが、父・竹蔵が結核にかかると生活は一変。死の間際、竹蔵に呼び出された常子は、「ととの変わりになって、家族を守ってほしい」と遺言される。常子はその言葉を胸に、二人の幼い妹と、母を守って生きていこうと、胸に誓う。

とと(父)代わりのお姉ちゃん=「とと姉ちゃん」となった常子は、「当たり前の生活を大切にすること」という生前の父の教えを胸に奮闘。しかし、父の会社からの援助が閉ざされると生活苦になり、東京・深川の製材問屋を営む祖母(君子の母)・滝子(大地真央)を頼り上京することに。新天地で、滝子や裏手の仕出し屋・森田屋一家に温かく見守られながら女学校を卒業した常子は、やがて小さな新聞社に入り、編集作業を学ぶこととなる。

1945年。終戦後、常子は戦争に翻弄され苦しむ女性たちと出会い、「女の人の役に立つ雑誌を作りたい」と決意。2人の妹たちと「おしゃれ」をテーマに1冊の雑誌を作ろうとするが、素人の彼女たちは具体的にどのように作るのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前に一人の男が現れる。花山伊佐次(唐沢寿明)との運命の出会いだった。

花山を編集長にすえた常子は、家族とともに『あなたの暮し』出版社を設立。読者に寄り添い、生活の中で見つけた知恵に満ちた誌面作りを徹底していく。やがて雑誌は、高度経済成長期を生きる女性たちに欠かせない雑誌へと成長していった。

1975年、『あなたの暮し』は日本出版文化賞を受賞。常子は、子どものころに立てた3つの目標「家族を守る」「鞠子美子を嫁に出す」「家を建てる」の達成を実感しながらも、まだなお、日々元気に駆けていく――。

作: 西田征史
音楽: 遠藤浩二
主題歌: 「花束を君に」宇多田ヒカル
出演: 高畑充希/西島秀俊/木村多江/相楽樹/
杉咲花/ピエール瀧/秋野暢子/向井理/
片岡鶴太郎/大地真央/唐沢寿明 ほか
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