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第31話〜第39話
第31話 身から出たさび
(初回放送:2008年1月5日)
ある夜、久しぶりに秀麗に会いに来た劉輝。秀麗は、楸瑛と絳攸が劉輝から離れていることを気に懸け尋ねる。一方、劉輝は、秀麗と十三姫が暮らす桃仙宮の警護が穴だらけ過ぎると心配する。劉輝の言葉に引っかかりを感じた秀麗は、やがて、清雅のたくらみに思い至る。そして謎の男、隼(しゅん)が秀麗に「事が起こる」と予言した新月の夜がやって来た。
第32話 後ろ髪を引かれる
(初回放送:2008年1月12日)
秀麗と清雅の眼前で、孟兵部侍郎が暗殺される。孟侍郎の背後に、糸を引いているものがいる。孟侍郎は口封じのために殺されたのだ。その頃、楸瑛は、桃仙宮の十三姫の元へ駆けつけていた。そこへ、秀麗に謎の言葉を残した隼が現れる。楸瑛と十三姫と、隼……。三人の間にある、因縁が明らかになろうとしていた。
第33話 月日変われば気も変わる
(初回放送:2008年1月26日)
楸瑛は、劉輝から授かった花菖蒲の剣と左羽林軍将軍職を返上し、藍州へ帰還するため城を後にする。清雅は、藍家の弱みを握るため、楸瑛を拘束して、兵部侍郎殺しの犯人と藍家の関係を問いただそうとするが、機転を利かせた秀麗が、一足早く楸瑛を逃がす。やがて劉輝は、十三姫を連れて藍州へ行くと宣言する。
第34話 藍より青し
(初回放送:2008年2月2日)
秀麗は、一連の事件の手がかりを得ようと、御史台長官に藍州行きを請願し、ようやく許可が下りる。秀麗の頼みを受けて、国試を受けるため貴陽に来ていた燕青が、護衛を兼ねて一緒に行くことになった。一方、劉輝は、十三姫と邵可を連れてひそかに藍州へと旅立つ。長官から王を無事連れ戻すよう命を受けた秀麗は、タンタン、燕青と共に劉輝の後を追う。
第35話 危ない橋を渡る
(初回放送:2008年2月9日)
藍州を目指す秀麗、タンタン、燕青。一行の船は激流を抜け、ようやく藍州州都・玉龍に到着する。藍州州牧の迎えを受けた秀麗は、劉輝が忍びで藍州に入っていることを告げ、大至急捜し出してほしいと頼む。だがその頃、劉輝一行は禁断の地「九彩江」に足を踏み入れようとしていた。
第36話 人生いたる所に青山あり
(初回放送:2008年2月16日)
「王たる者だけが九彩江・宝鏡山の上にある社(やしろ)にたどりつける」という言葉を胸に、劉輝はひとり山に入るが、道に迷ってしまう。疲れからまどろんでしまった劉輝の夢に、秀麗と出会い、王として振舞うことを決意してから成してきた、数々の決断の瞬間が走馬灯のように現れる。眠りから覚めた劉輝は、「自分は王としての責任から逃げてはいなかっただろうか……」と涙する。
第37話 目は心の鏡
(初回放送:2008年2月23日)
劉輝を捜すため、激流を抜け、滝を抜け、命からがら、九彩江にたどりついた秀麗たちの前に、隼が現れる。「縹家のおばちゃん」の命令で、秀麗を宝鏡山山頂の社まで連れに来たという。秀麗は、自分に何の用かといぶかしく思いながらも、高山病で倒れていた劉輝を拾って社で寝かせているという隼の言葉を信じ、同行する。
第38話 刎頚の交わり
(初回放送:2008年3月1日)
縹家当主の姉・縹瑠花の魔の手から秀麗を救うため、宝鏡山のご神体である鏡を割った邵可。鏡には、宝鏡山の名前の由来となったあやかしが封じ込まれていた。荒れ狂う山。空が泣き、地が震える。珠翠が機転を利かし、逃げる時間を稼ぐ。劉輝を乗せた秀麗たちの舟が岸を離れようとするまさにその時、珠翠が舟から飛び降りてしまう。
第39話 縁あれば千里<終>
(初回放送:2008年3月8日)
藍州を離れる秀麗たち。楸瑛も一緒である。楸瑛は劉輝に生涯の忠誠を誓った。劉輝の想いは果たされた。ようやく彩雲国の王として真の自覚を持った劉輝。早朝、貴陽の船着場に出迎えた悠舜と静蘭に、劉輝と楸瑛はそれぞれの決意を伝えるのだった。王としての劉輝にはやるべきことが山ほどある。これからが本当の始まりなのだ。そして、秀麗との関係にも変化が……。
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