
高橋留美子原作の「うる星やつら」は1978年9月に「少年サンデー」に連載され、圧倒的な人気を獲得した大ヒット漫画。その後、TVアニメとしても人気を得ました。そして、この作品が「うる星やつら」劇場用オリジナル長編の第二作目になります。
この作品にはゲストキャラクターとして、摩訶不思議な夢を作り出す「夢邪鬼」が登場します。夢邪鬼は、コミックス第4巻「目覚めたら悪夢」に登場したキャラクターです。ラムやあたるたちが友引高校の学園祭の準備に大わらわの時、ひょんなことから夢邪鬼のつくった夢の世界へ放り込まれてゆく――というもの。
うる星ワールドのファンタジックな物語が、さらにスケールでっかく爆発します。
真っ暗闇の夜に煌煌と灯りをつけ燦然と輝く友引高校。学園祭を明日にひかえて上へ下への大騒ぎだ。連日のあたるたちの狂乱の後始末にげっそりなのは 先生とサクラ。反してラムは毎日キャンプのような生活にご機嫌。
そんな折、あたると面堂は夜食調達のために、深夜の友引町へ出かけチンドン屋とデカ帽子の少女を目撃する。その異様な雰囲気に、冷や汗を流していた。
翌日は学園祭か、と思いきや生徒達は再び学園祭の準備を始めている。昨日から、いやずーっと気が遠くなるほど前から、同じようなドタバタをくり返している。時間が進まず、毎日が学園祭の前日なのだ。この事態に気づいた 先生とサクラは、友引高校自体に原因があるとにらんだ。
夕方、あたるたちを追い出した 先生とサクラは事態の解明に乗り出した。しかし、 先生がいつの間にか消えてしまい、サクラは錯乱坊に相談しようとするが、錆びついた鍋を残し、錯乱坊も消えていた―――。
 先生・・・温泉マークというあだ名のあたるたちの担任 |