
赤い髪に188cmの長身、見るからに“ツッパリ”の主人公、桜木花道。実は見かけとは裏腹に登下校を好きな女の子と一緒にするのが夢という純情な男だ。中学3年間で50人の女性に振られ続け、湘北高校に入学してからもそのショックから立ち直れないでいた。その花道を「バスケットはお好きですか?」の一言が救う。話しかけてきたのは赤木晴子。湘北高校バスケット部主将・赤木剛憲の妹だ。晴子に一目ぼれした花道は早速バスケット部に入部し、初心者ながら持ち前のパワーと驚異的な運動神経を活かし、めきめき上達していく。
県下ベスト8の常連高、武園高校バスケ部との練習試合の日。試合開始前、花道は50人目に振られた女性・葉子と、その葉子が思いを寄せる武園のエース小田に偶然再会する。中学時代、ケンカに明け暮れていた花道が不純な動機でバスケをはじめたことを侮辱する小田。怒りに燃える花道は、バスケットマンの意地にかけて小田を倒す決意をする。
1994年3月公開

| 製作 | :泊懋 / 安齋 富夫 |
| 原作 | :井上 雄彦 |
| 企画 | :旗野 義文 / 佐藤 公宜 |
| 脚本 | :菅 良幸 |
| 音楽 | :増田 隆宣 |
| 作画監督 | :佐藤 正樹 |
| 美術監督 | :坂本 信人 |
| 監督 | :西沢 信孝 |
| 桜木 花道 | :草尾 毅 |
| 赤木 晴子 | :平松 晶子 |
| 赤木 剛憲 | :梁田 清之 |
| 流川 楓 | :緑川 光 |
| 小田 竜政 | :鈴置 博孝 |
| 島村 葉子 | :皆口 裕子 |
練習試合も経験し、いよいよインターハイに向けて県大会予選リーグが始まった。全国制覇を目指して湘北高校バスケ部は順調に勝ち進んでいる。次の対戦相手は、中学時代に赤木、小暮と同じバスケ部だった伍代が率いる津久武高校バスケ部だ。
これまでの3試合連続退場&無得点という絶不調の花道は、珍しく落ち込み、次の津久武高校次は何としても活躍して晴子にいいところを見せたいと躍起になっていた。練習でもシュートがぜんぜん決まらず、リョータや三井もあきれ気味だ。そんな花道に、赤木は、得点することより、リバウンドを取ることをアドバイスする。
試合当日、スタメンで出場できない花道は妙にアセっていた。というのは津久武高校の一年生センター・南郷洸一郎と、この試合で晴子を取り合っていたのだ!
公園でシュート練習をする晴子に一目ぼれした南郷。その場に居合わせ怒った花道が、晴子と“恋人同志”と言ったことから二人はバスケで勝負することになったのだった。
1994年7月公開

| 製作 | :泊懋 / 安齋 富夫 |
| 原作 | :井上 雄彦 |
| 企画 | :旗野 義文 / 佐藤 公宜 |
| 脚本 | :菅 良幸 |
| 音楽 | :BMF |
| 作画監督 | :佐藤 正樹 |
| 美術監督 | :坂本 信人 |
| 監督 | :有迫 俊彦 |
| 桜木 花道 | :草尾 毅 |
| 赤木 晴子 | :平松 晶子 |
| 赤木 剛憲 | :梁田 清之 |
| 流川 楓 | :緑川 光 |
| 小暮 公延 | :田中 秀幸 |
| 宮城 リョータ | :塩屋 翼 |
| 三井 寿 | :置鮎 龍太郎 |
| 彩子 | :原 えりこ |
| 安西監督 | :西村 知道 |
| 伍代 友和 | :真地 勇志 |
| 南郷 洸一郎 | :立木 文彦 |
海南戦に惜しくも敗れ、全国大会出場へ向けてもはや一敗もできない湘北バスケ部は、日々練習に明け暮れていた。花道は土壇場での痛恨のミスに責任を感じて、自慢のリーゼントをばっさり切って丸坊主に。いっそうコワイ花道だった。
そんなある日、湘北に緑風高校から練習試合が申し込まれる。三日後に武里戦を控え慎重になるメンバーたちだが、緑風のマネージャー・恵理に挑発されたことも手伝い、試合を受けることになる。
一、二年生だけの新設校ということもあり甘く見ていた湘北だったが、緑風は大のバスケ好きで理事長の娘でもある恵理が、全国からトップレベルのメンバーを集めた強豪チームだった。その中には、本場アメリカでNBAからスカウトされたこともあるバスケット留学生・マイケル沖田や中学全国大会で活躍していた名高もいた。唖然とする部員たち。そして試合開始のホイッスルが鳴った。
1995年3月公開

| 製作 | :高岩 淡 / 安齋 富夫 / 泊懋 |
| 原作 | :井上 雄彦 |
| 企画 | :旗野 義文 / 西沢 信孝 / 佐藤 公宜 |
| 脚本 | :菅 良幸 |
| 音楽 | :BMF |
| 作画監督 | :大西 陽一 |
| 美術監督 | :坂本 信人 |
| 監督 | :角銅 博之 |
| 桜木 花道 | :草尾 毅 |
| 赤木 晴子 | :平松 晶子 |
| 赤木 剛憲 | :梁田 清之 |
| 流川 楓 | :緑川 光 |
| 小暮 公延 | :田中 秀幸 |
| 宮城 リョータ | :塩屋 翼 |
| 三井 寿 | :置鮎 龍太郎 |
| 彩子 | :原 えりこ |
| 安西監督 | :西村 知道 |
| 藤沢 恵理 | :冬馬 由美 |
| マイケル 沖田 | :古川 登志夫 |
決勝リーグ、陵南戦を間近に控え、連日湘北高校バスケット部のメンバーたちはハードな練習をこなしていた。中でも流川は今まで以上に気合が入っており、全国制覇に向けて暑い日を過ごしていた。そんな中、赤木晴子の家に中学時代の友人、水沢茜が訪ねてきた。
茜の弟のイチローは流川の後をついで冨ヶ丘中学のバスケット部のキャプテンを務めていた。流川が湘北に入った今、イチローの夢は湘北で流川と共にインターハイ全国制覇をすることだった。だが、突然のアクシデントがイチローを襲う。バスケットマンの命でもある脚に激痛がはしり、後遺症を残さないためには、一日も早い手術が必要だというのだ。そして、この突然の病で選手生命をたたれていた。絶望のどん底に落ち、手術を拒むイチロー。そんな弟を少しでも立ち直らせたいとの思いから、茜は晴子を訪ねたのだった。「一日でいいから、流川先輩ともう一度プレイがしたい。」それがイチローの最後の願いだった--。
1995年7月公開

| 製作 | :高岩 淡 / 安斎 富夫 / 泊懋 |
| 企画 | :西沢 信孝 / 佐藤 公宜 |
| 原作 | :井上 雄彦 |
| 脚本 | :岸間 信明 |
| 音楽 | :BMF |
| 作画監督 | :大西 陽一 |
| 美術監督 | :坂本 信人 |
| 監督 | :明比 正行 |
| 桜木 花道 | :草尾 毅 |
| 赤木 晴子 | :平松 晶子 |
| 赤木 剛憲 | :梁田 清之 |
| 流川 楓 | :緑川 光 |
| 小暮 公延 | :田中 秀幸 |
| 宮城 リョータ | :塩屋 翼 |
| 三井 寿 | :置鮎 龍太郎 |
| 彩子 | :原 えりこ |
| 安西監督 | :西村 知道 |
| 水沢 イチロー | :石田 彰 |
| 水沢 茜 | :鷹森 淑乃 |