あらすじ スタッフ&キャスト キャラクター 次週予告&放送予定 これまでのストーリー
これまでのストーリー
 
 
第十一話 「月の影 影の海」 十一章
 戦乱に明けくれる中世の京都に、蝕によりこの地へと流れ着いていた幼き六太の姿があった。家族を養っていくことが出来なくなった両親の手によって、山の中に捨てられた六太。やがて空腹と疲労から意識を失いかけた時、一匹の獣が近づいてくる――。
 獣は、触によって流された雁国の麒麟である六太を探しにきた女怪だった。そして、自分のいるべき場所へと戻ってきた六太は、麒麟としての宿命を知らされる。
第十一話 「月の影 影の海」 十一章

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第十二話 「月の影 影の海」 十二章
 雁国の王と麒麟との出会い、そして前景王が商人の娘だった事を聞いた陽子は、景麒が何故自分も含め普通の人を王として選んだのか考えていた。すると水禺刀が光り始め、そこに景麒と見知らぬ女性の姿を映し出す――。
 一方、壁落人のところに身を寄せる杉本は、「言葉は通じなくとも、心は通じる」という壁の過去の話を聞き、それが自分自身に当てはまる事を痛いほど感じる。そして、子供たちと遊ぶなかで、杉本の顔には自然な笑みがこぼれてはじめていた。しかし・・・。
第十二話 「月の影 影の海」 十二章

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第十三話 「月の影 影の海」 終章
 新たな王が誕生する慶国に劣り、愚王だと呼ばれる事を怖れ陽子を殺そうとした。その真意を暴かれた塙王の前に、失道の病に陥った塙麟が姿を現し再び巧国の為に善き治世を行って貰いたいと願う。
 陽子を殺すよう命じる塙王と、悲痛な表情を浮かべる塙麟。たまらず割って入る陽子に、塙王は剣を突き出す。しかし塙王の剣が貫いたのは、慈愛の瞳をした塙麟だった――
第十三話 「月の影 影の海」 終章

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第十四話 「月の影 影の海」 転章
 先代の景王の妹、舒栄を偽王として立て、慶国が自国よりも豊かにならないように企てた塙王。しかし巧国の麒麟である塙麟の「死」により、それが現実になる事はなかった。  一方、理由を聞く暇も与えられず景麒によって十二国の世界へ連れてこられた陽子はついに自分自身で慶国の新たな王となることを選んだ。そして、その陽子の身をそして心を救ってくれた無二の親友楽俊は、雁国で大学に入る為の勉強に励んでいた。
第十四話 「月の影 影の海」 転章

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第十五話 「風の海 迷宮の岸」 一章
 慶国の麒麟、景麒によって王としての選定を受けた陽子は正式に王位を授かる為、天が存在するという世界の中央にある五山の一つ、蓬山を訪れていた。天から王位を授かるまでの間王と麒麟が滞在する宮へと向かう。
 その途中、景麒は未だ消息が分からない戴国の麒麟、泰麒のことを聞くため、蓬山に住む女仙の一人・蓉可と再会する。
第十五話 「風の海 迷宮の岸」 一章

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第十六話 「風の海 迷宮の岸」 二章
 陽子は、自分と同じく胎果として日本で育った幼い戴国の麒麟・泰麒の話を、景麒と蓬山に住む女仙の蓉可から聞いていた。
 泰麒は触によって日本に流され十年の時を経て蓬山へと帰還した。そして、日本では自分の存在自体がまわりに不快な思いを与えてしまっているとしか思えなかった泰麒は、自分が家族と一緒にいてはいけなかったのだと理解し、故郷への別れを受け入たのだった。
第十六話 「風の海 迷宮の岸」 二章

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第十七話 「風の海 迷宮の岸」 三章
 突如蓬廬宮の外へと引きずり落とされてしまった泰麒。何が起こったのか分からないなかで、手首に鎖が巻きつけられ、そこから赤い血が流れ出しているのが見えた。
 泰麒を捕らえた醐孫と汕子は激しい闘争を繰り広げる。そこへ禎衛ら女仙達が駆けつけてきた。泰麒を捕らえ自分こそが泰王であると称する醐孫だが、禎衛の激しい恫喝に圧倒されその場を逃げ出す。が、その目前には犬狼真君の姿があった―――
第十七話 「風の海 迷宮の岸」 三章

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第十八話 「風の海 迷宮の岸」 四章
 十年も日本で育った泰麒が、転変や使令を持つ方法を知るはずもない。そこで助力を頂ければと、碧霞玄君玉葉が景麒を呼んだのだった。すっかり景麒になついた泰麒だったのが、結局転変も使令を持つことも出来ず、別れのときが来てしまう。
 しかし、泰麒に景麒との別れを悲しんでいる暇は無かった。この蓬山に戴国の王となるべく麒麟の選定を受けるため、黄海を渡ってきた戴国の民が集まっていたのだ。
第十八話 「風の海 迷宮の岸海」 四章

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第十九話 「風の海 迷宮の岸」 五章
 昇山者たちの中に戴国の王となる人物を見いだせなかった泰麒は、毎日のように李斎と驍宗に会いに出かけた。ある日、泰麒は驍宗達のスウグ狩りについていくことになったのだが、泰麒の身を必要以上に案じる女仙たちの発言に、驍宗は侮られたと解してしまう。
 泰麒はそれが、使令も持たず、さらに転変さえも出来ない自分のせいだとわかっていた。そしてその事実を驍宗と李斎、二人に告げるのだった。
第十九話 「風の海 迷宮の岸」 五章

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第二十話 「風の海 迷宮の岸」 終章
  泰麒は戴国の王として驍宗を選んだ。だが嬉しいはずの泰麒からは明るさが失われていた。――天啓がなかったのに、驍宗を王に選んでしまった――天が泰王を任じる儀式のとき、天の裁きが驍宗を滅ぼす、そう信じていたのだ。
 天勅を戴き、泰麒と驍宗は戴国の王宮・白圭宮へとやってきた。天の裁きなど無かった、さらに重く積み重なる罪の意識。そんな泰麒のもとを、景麒が訪れる。
第二十話 「風の海 迷宮の岸」 終章

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