BS夏休みアニメ特選番組表へ戻る

タッチ 背番号のないエース

放送予定

7月23日(月) 午前9:05:00〜10:39:00


概要

番組画像双生児の兄弟、上杉達也と和也は、幼なじみの浅倉南と三人揃って明青学園の高等部へ進学した。中学時代からピッチャーとしてならした和也は野球部へ入部を決めたが、達也は何とはなしに迷っていた。南の言葉や、達也の運動神経を見抜いた野球部部長、児島悠子の勧めもあって、達也は野球をやる決心をする。だが、野球部の部室まで来た時、和也とマネージャーとして入部した南を、公認カップルのようにはやしたてる部員たちの声を耳にしてしまう。そして、ショックを受け、友人、原田に誘われるまま、ボクシング部に入った。幼い頃、達也と和也と南で遊んでいた時、南が何気なく言った一言、「南、ピッチャーが好き」。その時ジャンケンで決まったピッチャーは和也。それが知らず知らずのうち、達也の中にわだかまりとなって残っていた。それ以来、達也は南からも野球からも遠去かって来た。南は本当に好きなのは達也ではないかと想った和也は、達也に話してみる。「つまんないこと考えずに、甲子園をめざせ」と言う達也。甲子園は南の夢なのだ。地区予選が始まった。ところが明青の第一回戦と同じ日に、達也の練習試合が重なった。そして、和也は勝ち、達也は負けた。その夜、上杉家での和也の祝勝会、傷ついた達也に南はやさしくキスをした。明青は勝ち進み、決勝戦の前夜。和也は「ずっとそばにいてほしい」と、南に愛を告白した。南は「いつまでも三人で一緒にいたい」と返事する。和也は想いをふりきるように、南の額にキスをした。翌日、母に言われて和也にお守りを渡すため、達也は一人先に球場に向かった。試合が始まるが、二人とも姿を見せない。明青は黒木をピッチャーに、苦戦を強いられながらも頑張る。不安になった南に頼まれて、原田が様子を見に飛び出して行った。和也は子供を助けようとして、トラックにはねられ、病院で息をひきとったのだった。ユニフォームを着た達也が球場に現れ、黒木に代わってマウンドに立った。皆、和也だと思っている。悠子が和也の死を一同に告げた。試合に勝っても没収試合になる。が、頑張っている達也を見て、ナインは燃えあがった。原田から和也の死を知らされた南も、涙を流しながら達也の姿を追っていた。一点のリードを背負って、苦しみながら達也は投げ続け、ラストバッターを打ちとった。
(1986年4月公開)


スタッフ&キャスト


スタッフ

製作 :大橋 雄吉 / 日枝 久 / 太田 一郎
企画 :角谷 優 / 関谷 猪三男
プロデューサー :藤原 正道 / 岡 正 / 片岡 義朗
原作 :あだち充
脚本・監督 :杉井 ギサブロー
アニメーション監督 :前田 庸生
脚本 :原田 遊人 / 並木 敏
作画監督 :前田 実 / 遊佐 和重
音楽 :芹澤 廣明
主題歌 :「背番号のないエース」
 ラフ&レディ
美術 :金村 勝義
音響監督 :藤山 房延
編集 :古川 雅士
絵コンテ :永丘 昭典 / 池田 はやと
制作 :グループ・タック

キャスト

上杉達也 :三ツ矢 雄二
上杉和也 :難波 圭一
浅倉南 :日高 のり子
原田正平 :銀河 万丈
黒木武 :塩沢 兼人
松平孝太郎 :林家 こぶ平
児島悠子 :鶴 ひろみ
西尾監督 :北村 弘一
達也・和也の父親 :千葉 繁
同・母親 :小宮 和枝





タッチ2 さよならの贈り物

放送予定

7月24日(火) 午前10:05:00〜11:25:00


概要

番組画像秋――達也が野球を続けようと決心したのは、須見工の新田の、「和也にかわって俺と戦ってくれ」という言葉だった。達也は、和也の練習メニューをこなし、黙々とロードワークを続けた。ある日、南が新体操部に入部したというニュースが学校中に広がった。そして大会に出場、みごとに個人優勝を飾った。冬――正月の各紙は、都大会代表になった南の写真を大きくとりあげていた。映画に出かけた南と達也は、勢南校のエース・西村と新田に出会う。西村は南のことで新田にライバル意識を燃やすが、達也のことは全然気にならない様子だった。春――明青野球部は新入部員も迎え、活気に充ちていた。新田も西村も甲子園めざして厳しい練習を続けている。しかし新体操と野球マネージャーのかけもちで忙しい南は、練習不足から思わぬミスを犯し、入賞を逸した。達也は、南に新体操に専念し、マネージャーをやめるように説得した。「和也だってそれを望んでいるはずだ」。夏――地区大会が始まった。明青の一回戦を辛勝したものの、和也になりきって和也のフォームで投げる達也の力投でベスト4へ進んだ。雨で決勝戦が順延になった日、南と達也は和也の墓地に来ていた。「和也が俺の体を使って投げているんだ」という達也。「ではタッチャンはどこにいるの?」。須見工との決勝戦が始まった。達也の投球は完璧で、新田を押さえ込んだ。そんな達也に対して、新田は激しく迫った。「俺は和也と戦っているんじゃない。お前と戦いたいんだ!」。9回裏、最後のバッターとして新田がバッターボックスに立った。今度だけは自分のフォームで投げた達也の一球を新田のバットが激しくたたいた。白球はグングンと場外へ飛んでいった。この夏、南を甲子園へ連れていくという約束を、達也は果たせなかった。
(1986年12月公開)


スタッフ&キャスト


スタッフ

製作 :大橋 雄吉
企画 :角谷 優 / 関谷 猪三男 / 宇佐 美廉
プロデューサー :藤原 正道 / 岡 正 / 片岡 義朗
製作プロデューサー :対木 重次
原作 :あだち充
総監督 :杉井 ギサブロー
監督 :はしもと なおと
脚本 :金春 智子
作画監督 :江口 摩吏介
撮影 :前田 庸生
音楽 :芹澤 廣明
主題歌 :「さよならの贈り物」
 ブレッド&バター
美術 :金村 勝義
音響監督 :藤山 房延
画面構成 :前田 実
制作 :グループ・タック

キャスト

上杉達也 :三ツ矢 雄二
浅倉南 :日高 のり子
新田明男 :井上 和彦
原田正平 :銀河 万丈
西村勇 :中尾 隆聖
松平孝太郎 :林家 こぶ平
児島悠子 :鶴 ひろみ
西尾監督 :北村 弘一
達也の父 :千葉 繁
同・母 :小宮 和枝
南の父 :増岡 弘





タッチ3 君が通り過ぎたあとに

放送予定

7月25日(水) 午前10:05:00〜11:28:00


概要

番組画像明青高校三年生の達也は最後のチャンスを悔いないものにするため日々、猛練習に励んでいた。南も新体操部を退部し、野球部のマネージャー活動を再開、充実した、毎日を送っていた。そんな時、西尾監督が入院することになり、急きょ代理監督として柏葉英二郎がやってきた。10数年前、明青野球部を除名された柏葉は、狂ったように部員たちをしごき始め、南が戻ってきてせっかく明るくなった野球部は地獄と化した。南はある日、西尾監督が兄の柏葉英一郎に頼もうと思っていた監督の座を英二郎に頼んでしまったこと、そして英二郎がかつて自分を追放した明青野球部を怨んでいて復讐しようとしていることを知る。英一郎は渡米していて代理監督の話は通じていなかったのだ。その英一郎夫妻が帰国し、妻の令子は、かつて英一郎と英二郎が自分を甲子園へ連れていくと約束したが英二郎が暴力事件を起こしその夢は果たされなかった、と南に語った。南は、達也と和也と自分の関係をダブらせて、若き日の英二郎のことを考えた。やがて予選が始まった。第一回戦、英二郎の指示によって達也はセンターを守り、エースが登板しない明青は大量得点を許した。辛うじて勝ったものの、明青の選手は英二郎の采配に疑問を感じた。二回戦からは達也が登板、明青は順調に勝ち進み、ついに決勝戦の日がやってきた。柏葉英二郎はその日、誰にも知らせずに病院にやって来た。眼科の医師から今日中にでも手術しないと失明するといわれたが、この一日だけ待ってくれと断った。いよいよ運命を決する試合が始まった。対戦相手は、去年敗戦した新田率いる須見工だ。達也の失投につけ入って、須見工は3点を先取、しかし明青の必死の反撃によって同点になった。その後、いつしか英二郎の態度が変わり、必勝のための指示がベンチから飛びはじめ明青は2点を入れ、須見工の9回裏の攻撃が始まった。2アウト、ランナーは1塁、バッターは新田だ。新田は、入魂の達也の球をことごとくファールし、達也にはあと1球を投げるだけの体力しか残されていなかった。「南、ごめんよ」とつぶやいて投げた1球。新田のバットは虚しく空を切り、長かった達也の戦いにピリオドが打たれた。
(1987年4月公開)


スタッフ&キャスト


スタッフ

製作 :大橋 雄吉
企画 :角谷 優 / 関谷 猪三男 / 宇佐 美廉
原作 :あだち充
脚本・総監督 :杉井 ギサブロー
監督 :永丘 昭典
脚本 :高星 由美子
撮影 :杉村 重郎
アニメーション監督 :前田 庸生
作画監督 :江口 摩吏介
音楽 :芹澤 廣明
主題歌 :「君が通り過ぎたあとに」
 アルフィー
美術 :金村 勝義
音響 :藤山 房延
制作 :グループ・タック / 田代 敦巳

キャスト

上杉達也 :三ツ矢 雄二
浅倉南 :日高 のり子
柏葉英二郎 :田中 秀幸
柏葉英一郎 :内海 賢二
西尾監督 :北村 弘一
上杉の父 :千葉 繁
上杉の母 :小宮 和枝
部長 :亀山 助清
原田正平 :銀河 万丈






▲ ページトップへ